↑シュパイヤー大聖堂
↑ホーエンシュヴァンガウ城(マクシミリアン2世により改築)
KM#841
発行枚数不明
重量:約3.49g
金品位:0.9370
ドイツ バイエルン 1852 マクシミリアン2世 ダカット金貨 NGC MS64★DPL 星付き! ディーププルーフライク! 都市景観! 最高鑑定品 のご紹介です。
1832年、バイエルン王マクシミリアン2世は、12世紀に建設されたあと廃墟になっていたシュヴァンシュタイン城を数年かけて王家の夏の離宮に改築、その古城がホーエンシュヴァンガウ城です。
表:マクシミリアン2世肖像。
裏:ライン川から『シュパイヤー大聖堂』を臨む都市景観。ローマ数字で年号MDCCCLII (1852)
※ローマ数字の見方についてはブログ記事もご参照ください。
→こちら
NGC社の鑑定画面もご覧ください。
こちらのコインは、グレードが『MS64★』、そして、『DPL』(ディーププルーフライク)と呼ばれる大変稀少なプルーフ状の鏡面仕上げになっております。
プルーフライクとは、プルーフ状の仕上がりをした鏡面状の美しいコインのことをいいます。もともとプルーフ貨として鋳造されたコインではありませんが、通常貨として鋳造された仕上がりがまるでプルーフのように美しいコインとなります。
こちらはさらに輝きの美しい『DPL』(Deep Proof Like:ディーププルーフライク)となっており、この鑑定がつくことでより高い価値のあるコインとして取引されます。
そして大変稀少な『MS64★DPL』、『★』星付きのグレードです。
アイアピールに優れた目をひく美しいコインに『★』星が付けられます。
こちらのコインの『MS64★DPL』のグレードは現時点でNGC社の最高鑑定になります。
コインに描かれているシュパイヤー大聖堂は1030年頃から建設された教会で、現在はユネスコの世界遺産に登録されています。
美しい大聖堂を臨む水辺のリバーシーンがとても印象的なデザインです。
この機会に、大変人気のある稀少な都市景観コインの美しい輝きをお楽しみくださいませ。